22期生

History~22th~

【メンバー10名】 (令和2年2月~令和3年3月)
④名倉 嘉希(C)⑤宍倉 蓮翔(A)⑥五味 蒼裕(A)  ⑦古郡 翔⑧豊田  源太⑨奥畑 遼紀⑩菅野 直利 ⑪宮間 勇聖⑫関 龍乃介⑬曽我 椋生⑭木村 一之輔 

【戦績】 56戦52勝4敗
【主な記録】
秋季交流会 優勝,関東大会千葉県予選 ベスト8, ウィンターカップ 優勝, 卒業生交流会 全勝
※新型コロナウイルス感染症により中止の大会
新人戦、春季大会(あじさい杯)、JEFカップ、さざ波大会、全国大会千葉県予選会、支部交流会、全国大会千葉県出場辞退

22期生は1年生から始めたメンバーが多く、基礎練習を積み重ねることができ、5年生の時には6年生の人数が少なく試合経験を豊富に積むことができ16期以来の全国大会出場、県上位を狙えるチームとして期待と共に活動が始まりました。
新チームが始動して、順調に経験を生かしたチーム作りがスタートしていた中、新型コロナウイルス感染症の影響により全国一斉休校、緊急事態宣言の発令により2月末より活動休止となってしまいました。みんなで集まって練習ができない中でも各自自主練習に取り組んだり、リモートを活用してオンライントレーニングを行ったり、『今できる事』を模索しながら頑張ってくれました。
7月よりようやく活動が再開され様々な制約の中で仲間と共にバスケができる喜びを大いに感じながら改めて6年生10名で新チーム再始動となりました。
夏までの大会がすべて中止となり、例年行っていた県外遠征もできませんでしたが市内交流会では優勝し県大会出場を決めました。県大会ではベスト4をかけた高三戦で惜しくも1点差で敗退してしまい県大会を勝ち上がる難しさを知り、悔しさをバネに全国出場を目指して日々の練習に取り組んでいきました。
市内ウインターカップでは優勝を飾りましたが、残念な事に年末よりさらに拡大していったコロナの影響により、全国予選となる県大会は大会直前に中止となり、子供達も保護者も指導者もやり場のない悲しみに涙をこらえることはできませんでした。
最後にもう一度みんなでミニバスをやらせてあげたい、そんな思いの元、何とか最後に卒業生交流会が行われ、ラストゲームとなったJTスリーパーズとの一戦は22期らしさが詰まったベストゲームとなり晴れやかに卒団することが出来ました。⑭木村君のフリースロー大会優勝は感動のプレゼントでした。

コートの中でも外でもとにかく賑やかで個性豊かすぎる10名でした。泣いたり笑ったり、いつも大騒ぎでしたが、常に仲間を思いやり、励ましあい、助け合う団結力はとても素晴らしく、どんな時も全力でバスケをすることを妥協しなかった10名。
コロナがなければ、、、、、誰もが思った1年ではありましたが、22期生のバスケをもっともっと見ていたかった、泥臭く走り回りながら頑張る姿を見ていたかった、活躍する姿を見ていたかった、悔しい思いは尽きません。

又、新しい生活様式となり、様々な制約の中で子供たちの為に協力を惜しまず支えて下さった保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

コロナ禍で様々な経験をした10名、ミニバスではかなわなかった夢はそれぞれ形は変わると思いますが、新たな目標として頑張っていってほしいと思います。
中学、高校とバスケを続けて、またみんなで一緒にバスケができる日が来てくれたら嬉しいな。
まだまだコロナ禍での生活は続きますが、今できる事を頑張って、未来に向かって気持ちを強く頑張っていってほしいと思います。

【強豪チーム】
(県内)ジュニアファイブ、共和
(県外)交流なし