21期生は6年生が３名しかいなく、前年度試合を経験しているメンバーも少なく試合が成り立つチームが作っていけるか少し不安の中でのスタートとなりました。
④宮澤君の強い気持ちに引っ張られ、市内は市長杯を除くすべての大会で優勝することができ、県大会でも戦えるチームとなる事ができました。
全国予選で準優勝した野田中央オリーブさんとの激闘の末惜敗したサマーフェスティバルでは見事ベスト8に入ることが出来ました。
夏以降負傷者が多く出てなかなか思うようなプレーが出来ずに苦しみましたが、それぞれが自分との戦いに負けずに挑んでくれた姿はとても素晴らしかったです。
秋以降は体の大きくなる6年生主体のチームと多く対戦して経験を積んでいきましたが予選から各支部の上位のチームと対戦することになってしまい、悔しい予選敗退となってしまいました。
前に立ってチームを引っ張る宮澤君を支え、林君、岩月君が後輩たちのフォローをして三人でチームをしっかりまとめてくれ子供たちが絆をしっかり作ってくれた一年でした。

6年生の人数が少なく遠征に行く機会は例年よりは少なかったですが、会場校での練習試合を沢山開催させて頂け、強豪チームとも対戦することができて良い経験を積むことが出来ました。
何度も対戦するチームや市内チームの選手とも仲良く交流する姿も印象的でした。

たくさん泣いた3人でしたが（笑）自分たちで頑張って乗り越えてとても強くなりました。
自分に自信を持って中学校、高校でもバスケを楽しんでくださいね。
今後の活躍を期待しています。

【強豪チーム】
（県内）　八栄（全国予選優勝）、野田中央オリーブ、ベアーズ、高三
（県外）　朝霞台ユニオンズ、月三